主にイラストレーターや絵師などの職業の方が使っているPixivFANBOXをご存じでしょうか？
こちらのプラットフォームでは主にイラストを投稿し支援者から月間のプラン料金により支援金を募るサイトとなっております。
今ではAI術師のクリエイター達も活発に参入しており、これからAIイラストで収益を出したい方の主な活動場所となってくるのではないでしょうか。
今回はPixivFANBOXで筆者が経験した内容を元にFANBOXでの活動方法を解説していきたいと思います。

★【Pixivにイラストを投稿してPixivユーザーに認知してもらう】

①まず最初に取り組むべき事はPixivにイラストを投稿する事になります。
PixivFANBOXでの主なユーザーの流入口はPixivとなっており、ツイッターやブログなどに比べ圧倒的に存在を認知してもらうことができるサイトとなっております。
PixivからPixivFANBOXにユーザーを誘導するための導線(自身の投稿したイラストの下部にバナーが設置されている等)が引かれており、ログインする際もPixivのアカウントから行うことができるようになっています。

②イラストの投稿頻度は高い方が認知してもらえる可能性が上がるため、毎日イラストを投稿をすることがオススメです。
Pixivプレミアム(月間550円)に加入することで予約投稿を行うことができる為、ぜひ活用しましょう。
プレミアムについてはクリップスタジオのデビュー版が使えるなど後述する加筆について役立つサービスが利用することができます。

★【PixivFANBOXに加筆したAIイラストを投稿する】

加筆と考えるとペンタブを使って書く必要があるという難しい認識があるかもしれませんが、実際にはペンタブなどを使う必要はありません。
文字入れをするだけでも他のAIイラストと差別化を図ることができるため、十分に効果的な加筆と言えるでしょう。
そのため前述したPixivプレミアムに加入することでクリップスタジオのデビュー版が無料で使えて文字入れなどの加工が行えるようになります。

★【リクエストを受け付ける】

まず最初にどういったイラストを投稿できるかしっかりと明記した上で、支援者からのリクエストを受け付ける事も立派な戦略と言えます。
ただし受け付ける枚数や投稿頻度などを上げすぎると後から大変になる場合もあるため注意が必要です。

★【まとめ】

AIイラストへの加筆やリクエストの受付など触りの戦略とはなりますが、十分に効果的な戦略となっているのでぜひ取り組んでみましょう。

以上、AI術師がPixivFANBOXで支援者を得るための解説でした。